僕は個人的に一眼レフのカメラはマニュアルのみで撮影しています。そのメリットとデメリットを紹介していきます。
一眼レフのマニュアルモードのメリットとは?
まず前提として一眼レフカメラのいいところは様々な設定をいじれることにあります。例えば星空の写真。星空の写真はオートモードなどではキレイに撮影することが出来ません。
設定をいじって工夫して撮影する必要があります。もちろん星空だけではありません。人物の暗い場所での撮影や明るい場所、逆光の入る場所など、様々な場面に対応して自分の好きな写真を撮影するためにはマニュアルモードを利用する必要性が出てくる時があります。
あえて暗く撮影したり、被写体となる人物の周りだけ明るく撮影したり・・・。
用途は様々ですが、大雑把に言えばマニュアルモードのメリットは自由度が高いことにあります。
マニュアルモードで基本を学べる
マニュアルモードでの撮影では基本的な撮影の技術が学べます。初心者のうちからマニュアルモードで撮影していると自然とその基礎が学べることもメリットの一つですね。
僕も最初のうちからマニュアルモードで撮影してきたこともあり、今では大体の場面で設定を自分でいじれるようになりました。また、写真を好きなようにわざとブレる写真、あえて暗く撮影するなどの工夫ができるようになったのも大きいですね。
写真撮影の技術を学べる方法としては最適な方法だと思います。個人的には星空の撮影などから学ぶことが多かったかと思います。
逆に言えばマニュアルモードで撮影する技術があれば、オートモードも同時に使いこなすことができるのでスキがありません。どちらもできるようになっておくと様々な場面で撮影に挑めるようになるので、一度試してみてください。
特にISOとシャッタースピード、F値の関係について学べることは後々大きなメリットとなることは間違いありません。

写真での表現力が上がるとさらにカメラが楽しくなるのでオススメです!
マニュアルモードのデメリット
ある程度の経験があればマニュアルモードでの撮影は難なくこなせるようになりますが、それでも一つデメリットを上げるとすれば、オートモードなどよりも撮影するための準備が必要なことです。
バシバシ写真を多く撮影する人にとってはちょっとストレスかも。
一枚一枚にこだわって撮影する人向けなのかもしれません。ただ、慣れてくればスグに設定できるようになってくるので、練習あるのみですね。
夜景や星空の撮影には必須スキルとなるので、最初のうちは大変ですがチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
何度も写真撮影に挑める環境ならばあまり気にならないかもしれませんが、一人旅などをしていて、海外での撮影となると撮影の機会は限られてきます。
貴重な一回一回の撮影になりますし、旅が終わってみてから「あの時あの撮影方法で撮影していれば・・・」と何度も後悔しました。笑
旅先での写真は特に重要ですし、SNSに上げるだけの人でもキレイな写真はやはり注目を集めやすいです。オートモードの撮影には出来ない表現で撮影すればInstagramなどでもいいねを集めやすくなりますよ!
なので毎回ベストを尽くせるよう練習しておくといいですね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。
大学卒業後ワーキングホリデービザを取得しニュージーランドで働く。その後各国を旅しながら「時間や場所に囚われない働き方」を目指す。帰国後に起業。
副業でネットビジネスを始め、初年度で月収60万円を達成。
現在はブログを通して知識や経験がゼロの初心者にもできる副業やアフィリエイトを解説。場所や時間に囚われないライフスタイルを自ら実践中。
一眼レフ、ドローンを使った写真や映像編集が好き。