ドローンを海外に持っていき「いざ、撮影だ!」と思ったところで現地の規制や法律などを調べることを忘れてしまっていること、ありませんか?この海外でのドローン規制についてまとめたサイトは非常に少なく、実践している人も多くありません。ここでは簡単に海外でのドローン規制を調べられるマップを紹介します。


僕自身も海外でのドローン経験はあるのですが、規制などを調べるのは非常に難しく、英語のサイトなどを見て回れなければ調べられません。しかし、非常に便利なマップを見つけたのでシェアしていきたいと思います。




海外でのドローン規制がわかるマップ




海外でのドローン撮影、非常にワクワクしますよね!僕自身、海外の様々な場所でドローン撮影をしてきました!しかしながら最初の頃は全く意識せず飛ばしていて、ドローン規制について調べる必要があると思ってみても日本語のサイトは殆ど無い。




なのでその問題を一発で解決するマップを見つけたのでシェアしていきます。







こちらがそのマップ。ドローン規制や法律について詳しく書かれたマップです。グーグルマップを元にしたものなのですが、それぞれの国にピンがありますよね。このピンをクリックするとその国の規制情報や法律などが表示されます。




英語で表示されますので、グーグル翻訳などを使って読み解いていきましょう。




URLはこちら




よく海外へ行かれる方はブックマークをしておいてくださいね。




それぞれのピンに色がつけられていますが、これの意味は・・・



・緑:比較的規制がゆるい場所。ある程度の決まりを守って安全に飛ばせば大丈夫。


・黄色: ある程度の規制がされている国。500g以上は〜のように、ある程度の規制がされている可能性が高いです。


・赤:厳重な規制がされている国。許可証などを発行して貰う必要がある場合が多い。


・灰色:規制がない、あるいは情報がない国。




このようにひと目で分かるようになっています。しかし、この色だけで判断してはいけません。例え緑色のピンがされていても必ず内容を確認してください。日本のピンは緑色ですが、日本の中でもちゃんと規制自体は存在します。




緑色であっても何をしてもいいというわけではないので、その国の法律や規制をしっかり調べる必要があります。また、このマップ一つだけで判断することも危険です。かならず二重、三重に法律、規制をチェックしておきましょう。




特に許可証などが必要な場合があるので、そのへんは必ず見ておいてください。




海外でのドローントラブル




海外旅行中にはついつい気が大きくなってしまいがちです。海外で実際に逮捕される人も出てきています。




ドローンでの事故や飛行禁止エリアでの飛行では日本とは違いすぐに罰金、払えなければ即拘束されるなど、国によっては重大な処罰がくだされる可能性があります。




かならずルールを守って飛行させましょう。ドローンでの事故は年々様々なところで発生しています。海外で逮捕されるなどすると非常に厄介なことになりかねません。安全に、無茶な飛行は避けて飛ばしましょう。




日本では大丈夫なことも海外ではアウトだったりするものですので、海外の情報は必ず調べてから行くことをオススメします。




まとめ




まだまだドローンの規制情報などは簡単に集められる状態ではありません。ネット上でもまだまだ情報が少ない分野なので、必ず調べてから飛行させましょう。オススメなのはその国の大使館に赴き、実際に話を聞いてみることです。




あるいは英語のサイトを見て回るなどして情報収集をしてみましょう。なんとなく大丈夫そう、という状態でドローンを飛ばして拘束されるなどはしないようにしましょう。




もし許可証などが必要な場合などでも大使館などで詳しく話を聞くことをオススメします。まだまだドローンの許可証などに関しては現地語でしか許可証申請できないなどのものも多くあります。




しっかりと下調べしてから、安全に飛行させましょう。




それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。