まいつまいつ

自分には才能がない、センスがないと嘆く前に試してほしいことがあります。自分を変えることはできます。断言します。

なぜ断言できるかというと僕自身センスや才能など微塵もなかったからです。笑

でも才能やセンスがなくてもある程度のことはできます。

変えられるのは自分だけです。これもまた僕の経験から話していきますね。




才能、センスがない?


・何をやっても平均以下の成績しか出ない
・誰かより優れている点がない
・自分がいいと思ったものは周りに評価されない

こんなことばかりがあると自分にはセンスや才能がないんじゃないか?なんて思ってしまうことがあります。


確かに、こういう経験ばかりがあると自分の才能とかセンスって信じられなくなりますよね。


でも大丈夫です。センスや才能がなくても成功できますし、成功すれば


センスとか才能とかってどうでもよくないですか?

センスがある、才能がある事の重要性を考えてみましょう。


・・・あんまり重要ではないのではないでしょうか?


才能やセンスがあると認められること(承認欲求)をあなたは欲しているのかもしれません。


承認欲求は人に認められたい、褒められたいという心理から来るものですよね。


しかし最終的にはどうなりたいのでしょうか?あなたは褒められてどうなりたい?


最終的なあなたの目標に褒められることや認められることは必要でしょうか?


そういった問いを自分にしてみてください。


するとどうでしょう?


案外才能やセンスがないことってどうでもいいことに気がつくはずです。


才能やセンスは必要ない


そもそも才能とかセンスってなんなのでしょうか?


なんとなくのイメージですが


生まれ持った特別な能力

というイメージがありますよね。確かに、才能やセンスのある人って常に最高のものを作ったり、最高のパフォーマンスをしているイメージです。


でもこれって


本当に生まれ持ったものでしょうか?

天才といえばイチロー選手の話がよく出てきますが、イチロー選手は


誰よりも努力している選手としても知られています。

・3歳から7歳までは一年のうち半分が練習日

・その後は365日中360日練習日

・友達と遊ぶ時間は1年間で5、6時間しかなかったそう


これは才能?だとしたら努力をする才能でしょうか?


いいえ、努力するためにはちゃんとしたプロセスがあります。


多くの人はこの努力するためのプロセスを知らないから努力を継続的にできないだけなんです。

ではこの才能の正体を暴いてみましょう。


才能やセンスの正体


才能やセンスの正体とは継続的に行われた努力です。


継続的な、というところがポイントで、ただ1週間頑張った努力、みたいなものではなく


継続的に、それも長い期間で行われた努力が成果につながります。


イチロー選手の例を見ればわかりますが、誰よりも努力をしていても


ほとんどの人はその努力を知りません。

だから多くの人には


その人が突然才能を発揮し活躍したように見えるのです。

本当はとんでもない努力量を積み重ねてきているにも関わらずです。


これが才能の正体であり、この努力によって培われた経験則で行えるものが一種のセンスです。


だから才能やセンスがないと思っている人がやるべきなのは継続的な努力です。


こう聞くと厳しく聞こえるかもしれませんが、安心してください、そんなに難しいことをやる必要はありません。


日常的にちょっとした努力を今日から積み重ねてみましょう。


あることを取り入れるだけで変わる努力の方法


まずは努力のプロセスを学んでいきましょう。


がむしゃらにこれから努力しようとしても必ず三日以内には飽きます。断言します。笑


ちなみにこの三日で飽きるというのはあなたが悪いわけではないんです。


この三日で飽きる現象はホメオスタシスと呼ばれる人間の習性が問題なのです。


ホメオスタシスは恒常性とも呼ばれ、人間の状態を一定に保とうとする働きのことです。



だからやる気を一気に出して


「うおおおお、努力しちゃうゼェ!!」

と気合いを出せば出すほど三日後には


「なんであんなに暑苦しくなってたんだっけ?」

と元に戻されてしまいます。


この習性に勝たなくては努力は継続できません。だからほとんどの人が継続的に努力するということ自体できないんですね。


これが努力の才能の正体です。この習性に勝つためにはどうすればいいのでしょうか?


努力の天才になる簡単な方法


ここまで努力の才能についてみてきました。ではホメオスタシスの習性に勝ち、


努力の天才になるためにはどうすればいいのか?


簡単です。努力を努力ではなくしてしまえばいいのです。


「何を言い出したんだこいつは」

と思うかもしれません。でも僕は大真面目です。笑


要はホメオスタシスというのは急激な変化を元に戻そうとする力のことなので、


努力を日常化してしまえばいいのです。


最初は辛いですが、これも慣れてしまうと習慣になることで


ホメオスタシスによってテンションが引き戻されることも無くなります。


これを僕は習慣化と呼んでいます。


習慣化に必要なことはたったこれだけです。


・ちょっとした努力を日常に取り入れる

・この状態を3週間(21日間)続ける

簡単すぎてびっくりですよね。


実際に僕はこの習慣化を利用してブログを書くことを習慣化し、今ではブログで稼いで生活しています。

たったこれだけの習慣化さえできれば大抵の分野で80%くらいの人をごぼう抜きにできます。


やることは3週間、習慣化するまでの間頑張って継続するくらいなもので、


そこさえすぎてしまえばあとは半自動的に継続して努力を続けていけるのです。しかも習慣化されていると


毎日の歯磨きくらいの感覚で努力をしていけるので


結局努力を努力と思わなくなります。


これこそが努力の天才の正体です。


才能やセンスが必要になる時


才能やセンスが本当に必要になる時ってどんな時でしょうか?


それは世界でもトップクラスの人が集まる大会や世界的にもトップの学問を学ぶときくらいのものじゃないでしょうか?


オリンピックで試合をするときとかってほとんどの人が努力の限界くらいまで努力していると思うんです。

だって努力をすると言っても人間には1日24時間、同じ時間しかないですし、


その中でもずっと効率的な練習や努力をみんながやってきているわけじゃないですか。


努力量で勝負してもこれでは同列ですよね。

この時に初めて才能というものが必要になるものだと僕は思っています。


だから僕のような一般人に才能やセンスなんて必要ありません。ある程度できればいいんです。


世界のトップくらいまで行かなければほとんどの人は才能もセンスも対して変わらないですからね。


まとめ


才能やセンスがない人でも自分を変える方法はあるということがわかったら、


あとは自分で自分を変えていくためにも習慣化を利用して努力の天才になってみてください。


やってみればわかるのですが、この習慣化を利用して努力を継続していると自分のステージが1つ上がったような気がしてきます。


すると周りの人がだんだんと


「お前すごいな」


と結局認めてくれたりもします。


承認欲求なんて必要ないとか言っておいてなんですが、こうして徐々に自分の自信がついてくるので


小さなことからでもいいので始めてみてください。


最初の3週間さえ乗り越えればあとは自動的に


努力を継続してくれます。


毎日お風呂に入るように、毎日歯を磨くように継続できるので辛くもないのがポイントですね。


それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。