お金の使い方は非常に重要ですよね。お金の使い方があなたの経済力につながっていると言っても過言ではありません。それではお金持ちはどんなお金の使い方をしているのかみていきましょう。お金持ちになる思考法と貧乏人になるお金の使い方を学んでいくことで普段のお金の使い方が変わります。お金の使い方が変わると一歩お金持ちに近づくことができます。




なぜ思考法が重要かというと、思考は行動に変わり、行動は結果につながると考えれば納得がいきますよね。お金持ちにも貧乏な人にも思考に特徴があります。お金持ちの思考を真似していくことで行動を変え、現実的にお金持ちになっていく考え方を身につけていきましょう。





・お金持ちのお金の使い方


・貧乏な人のお金の使い方


・ライフスタイルに合わせた使い方




なぜ思考法で人生が変わる?







これは冒頭にも書いている通り思考は行動に変わるというのが大きな理由の1つです。人は普段から思考しなければ行動することができません。なんとなく無意識に行動しているのは潜在意識の部分まで入り込んでいる思考が普段の行動を決めているからですね。




意識には潜在意識と顕在意識が存在しています。顕在意識は普段から僕たちが「意識している」と意識できる部分の思考です。顕在意識は普段から意識しているのでコントロールできるのですが、潜在意識は無意識のうちに思考している部分です。








実はこの潜在意識というのは意識のうちの大半を占めており、顕在意識はまさに氷山の一角と言えるような部分なのです。これを変えるためには毎日自分に”刷り込み”をしていく必要があります。



この潜在意識にまでお金持ちの思考を身につけていくことで自然と普段の行動がお金持ちの行動に変わっていくため、行動が変わることで結果が変わっていき人生が変わっていくことになります。「思考法で人生が変わる」とだけ聞くと怪しく感じるかもしれませんが、実際にはこのようなプロセスになっています。




詳しく聞くと意外と腑に落ちた人もいるかもしれませんね。





貧乏な人のお金の使い方







貧乏な人のお金の使い方、あなたはそんな使い方になっていませんか?お金の使い方であなたの今後にも影響してくるお話なので、まずは振り返りながらチェックしてみましょう。




貧乏になる人がやってしまうお金の使い方の1つにお金が入ったらまず”浪費”してしまうことというものがあります。




まずお金の使い方には3種類ありますね。それは消費、浪費、投資です。この3つの違いから解説していきます。




まず消費とは・・・食費や家賃などの生活にかかるお金。これは生きるために必要なお金のことですね。




次に浪費・・・必要はないけれど欲しいもの。お金を生み出さないもの。例えばアクセサリーや服、ショッピングでなんとなく買ってしまったものなど。




最後に投資・・・将来的にお金を生み出すもの。例えば仕事道具、株などの投資商品など。




最後の投資ですが、これは認識によって変わる曖昧なものでもあります。例えば・・・キレイな服を揃えておくのは自分の商品価値が高まる、と考える芸能人などの人に見られる仕事をしている人。




アーティストとして自己表現するために髪を染めたりアクセサリーを揃える。これも人によっては投資かもしれません。あるいは今はお金を生み出していないけれど今後はカメラマンとして食っていくんだ!と高額なカメラを購入したりとか・・・。




これは人によって定義するものが違うのであれがダメ、これがダメというものはありません。しかし自分の中で本当にこれが投資かどうか、よく考えてください。




貧乏になる人の特徴として手に入るお金の殆どを浪費に回してしまう、というものがあります。これは典型的で、手に入るお金がドンドン浪費されていくことによってその人の収入は増えませんし、ただただ目減りしていくだけ。




これが大きな特徴とも言えます。確かにおしゃれな服を着ていたり、かっこいいアクセサリーを揃えているとかっこよく見えるんですけどね・・・。それが浪費だとしたら、ちょっと抑えたほうがいいかもしれません。




自己投資しない




投資の中で最も効率がよく、利益になりやすいもの、それは自己投資だと言われています。




自己投資は読んで字のごとく、自分に投資するということです。あ、「自分に投資しよう!」とか言って焼き肉行くときの言い訳とかにしちゃダメですよ。笑




自己投資は、例えば自分の健康に投資する、とか(サプリメントなどの健康維持にお金を使う)、自分のスキルに投資して本を購入する、新たな知識を学ぶためにコンサルを受けるなど、投資の方法は様々です。




こうした自己投資は自分に帰ってくる利率(数字に現れないものもありますが)は最も効率が良いとされています。




例えば健康に投資した場合、病気にならない体を手に入れられる。⇒寿命が伸びる⇒時間が手に入る⇒その時間を使ってお金を稼げるというふうにも考えられますね。







この画像は例ですが、若い頃から体を鍛えるという自己投資をしている場合、年を取ってもバリバリ働けますし、精神面でも安定していきます。これは自己投資の例を極端に表しているだけなので、もちろん休日に遊ぶのがダメという話ではありません。



時間だけはお金で買うことが出来ないので、時間を手に入れることは非常に有利です。さらに言えば健康な生活を送っていると幸福感を得られやすいですし、病気になってから治すよりも普段から気をつけたほうが苦しみは少ないですよね。病気って苦しいですから。




また、自分のスキルに投資した場合・・・100万円のコンサルを受ける⇒月50万円稼げるようになる=年収600万円になる。



スキルに投資することは非常に効率がいいです。そのスキルさえ手にしてしまえば投資額の何倍にも変えていくことができる夢のような投資案件ですね。しかしこの場合、投資してから自分の努力と時間をさらに投資する必要がありますが。




目の前の金額に目が行きがち




貧乏になりがちな考え方の一つに「目の前の金額に目が行ってしまう」というものがありますね。




目の前の金額に目が言ってしまうことの例は先ほどにもあったように・・・投資商品がある(100万円)⇒高い!!



これで貧乏な人は「100万円が高い!」というところまでしか考えないんですね。



実はその先まで考えることに価値があったりします。100万円の投資商品⇒高いけどどんな価値があるんだろう⇒年収600万円稼げる方法⇒じゃあ買いだな



こういうふうに考える事ができます。目の前の金額はたしかに高いですが、結果的に得られる金額が投資額よりも高いならばそれは得になります。




お金持ちになる思考法とは?




では逆のお金持ちの考え方、思考法が気になりますよね。お金持ちというのはここまでに紹介してきたことの逆の思考法を持っています。例えば浪費を最大限削り、自己投資や投資にお金を注ぎます。するとお金が増えていくのでさらに投資、自己投資を行っていくことで自身のスキルを磨いていくのです。




なぜスキルを磨いていくのかというと失敗したり会社が倒産したり、様々なトラブルがあっても自身が磨いたスキルは消えないからです。だから経験を積むことや自身を磨いていくことにお金を最もかけていくんですね。




なので未経験のことやチャレンジというものに積極的に取り組んでいく傾向にあります。さらに自己投資をすることでお金を稼ぐ方法も様々編み出していくことで収入を複数持っている人が多いです。複数の収入源を持っていることで収入源がいくつかなくなっても収入が途絶えることもないです。




これによってお金持ちはさらにお金持ちに、貧乏な人はさらに貧乏になっていくという仕組みになっているんですね。





まとめ



貧乏になりがちな考え方とお金持ちの考え方について書いてきましたが、お金持ちと貧乏な人の違いってなんでしょうか。それは唯一つ、”考え方”でしかないと思います。




才能とかはあんまり関係ないですし、生まれとか言い出したら話にならないですし、ただただ考え方の違い一つで人生は大きく変わります。まずはお金持ちの考え方について考えてみてはいかがでしょうか?




最後まで読んでいただき、ありがとうございます!