まいつまいつ

トレンドブログを実践している人にとっては他人事とは言えないデマの拡散やアドセンスのアカウントBANについて

かなり注目を集めてしまっています。元々アドセンスの規約上事件系の記事は危ないと言われてきましたし、

京アニ事件の記事では僕の周りでもアカウントの停止になってしまう人が何人かいたことからも
今回の事件でグーグルは本格的に事件系のトレンドブログを取り締まる可能性が高そうです。

今までは事件系の記事であっても全くと言っていいほど取り締まられなかったのですが、

京アニ事件を界にかなりのブログがアドセンスアカウント停止を食らっているようですし、

これからのトレンドブログの書き方を改める必要がありそうですね。

特に悲惨な事件の話題を扱う記事については今後考えていく必要がありますし、

そもそも扱わないというのが一番の方法だと思います。
まずはこれからの対策、今後の記事のネタ選びについて解説していきます。




トレンドブログで京アニ記事を書いた人がアドセンスアカウント停止続出!


京アニ事件は悲惨な事件でしたが、その代わりに莫大な検索需要があったことは明らかです。


そのことから様々な検索キーワードを模索して様々なトレンドブログが記事を書きまくっていたことは


記憶に新しいかと思います。ほとんどのトレンドブログ実践者が記事を書いていたんじゃないですかね。


しかしアドセンスアカウントの規約にもある通り、


悲惨な事件などを扱った話題でお金を稼ぐことは禁止されています。

まあ、ほとんどの人はこの規約を知っていても


「アカウント停止まではされないだろう」

とタカをくくっていたところはあると思います。というか今までが緩すぎたのでしょう。


事件系の記事を書いてアカウント停止を食らったことがないですし、そもそも警告すらきたことがない人もいるでしょう。


ただ、僕の場合はそうでもなくて、警告は何度かもらっています。


トレンドブログを始めた頃の僕の記事を今見たら


マジでギリギリな話題を結構扱っていました。

あまり人のことは言えないんですが・・・。


それでも最近はこういう話題は避けるようになりまして、今までにアドセンスのアカウント停止も


食らったことはないです。


それでも、一度でも書いたことがある以上は関係ないとは言えませんし、


僕自身も気をつけていかなければならないなと実感しています。


京アニ事件のように注目を集める話題であっても、記事を書くネタはちゃんと選んでいく必要があります。


もし今あなたがトレンドブログを実践していて、ちょっと危ないネタを選んでいるとしたら、考え直してみましょう。


今後のための対策も含めて僕なりの意見も交えて解説していきます。


これからトレンドブログは稼いでいけるのか?稼ぐためにはどんなネタを選べばいいのか?


僕が実際に稼いでいるネタ選びを参考にしてみてください。


アドセンスアカウントは一生モノである



まず認識を改める必要があるのですが、そもそもアドセンスアカウント停止を食らってもアカウントを復活させればいいやと


思っている人、いませんか?アドセンスアカウントが停止させられると


今後同じ名前や住所ではアカウントを取得することができなくなります。

グーグルのアドセンスアカウントはクリック保証型の広告の中で最も単価が高いと言われる広告です。


これを今後一生使えないとしたら?一時的なアクセスのために危ない橋を渡ることはありませんよね。


リスクが高すぎる上にリターンは本当に一時的なアクセスのみです。


基本的にアドセンスアカウントは一人の人に一つだけです。まさに一生モノです。


これからブログで稼いでいこうと思っているならなおさら、危ない橋は渡るべきではありません。


僕自身、アドセンスアカウントの警告がきたことがありますし、そのままアカウント停止になっていたらと思うと


今のトレンドブログの稼ぎはゼロになっているわけです。


・アドセンスアカウントは一生モノ

・アドセンスアカウントの停止を食らうと現時点での稼ぎが振り込まれない

・今後同一人物がアカウントを再取得することはできない

・アカウント停止の線引きはグーグルにしかわからない

この中でも特に、アドセンスアカウント停止の線引きはグーグルにしかわからないということが一番怖いところです。


ある日突然アドセンスアカウント停止に・・・


今まで事件系の記事でアカウント停止を食らっていなくても、


ある日突然アカウント停止を食らうことがあります。


しかも理由も告げられないままです。

これは実際に僕の知り合いがアドセンスアカウント停止を食らった時の体験談ですが、


理由も何も告げられないままに或る日突然アドセンスアカウントが停止になり、


その時稼いでいた数十万円の振込が取り消しになってしまったというパターンがあります。


こういうことが普通に起こり得るのです。


トレンドブログを書いていくならば規約に遵守した記事を書いていかなければならないですし、


今後その流れはさらに厳しくなっていくでしょう。


稼ぐ方法はアドセンスだけではないにしろ、稼ぐ方法が一つ丸々消えてしまうというのは


リスクが高すぎますよね。なので今後も稼ぎ続けるためのネタ選びをしっかりとしていかなければなりません。


トレンドブログで今後も稼いでいくためのネタ選び



トレンドブログで今後も稼いでいくためのネタ選びの方法としては、まず悲惨な事件は扱わないことは当然として・・・。


・芸能人に関する記事

・天気や台風などの記事

・速報系の記事(面白い事件など)

・放送事故などの記事

・海外で話題になった記事

・テレビ番組に関する記事

・アニメやドラマなど

アクセスが稼げる記事はまだまだいくらでもあります。


どんなネタでも必ずと言っていいほどに書かれていないキーワードはあります。


特に話題になりやすいのにライバルが少ない記事というのはテレビ番組票などからネタ選びをする予測系記事や


面白い事件や芸能人に関する速報系の記事など、


まだまだ書けるネタはいくらでもあります。そういった穴場を見つけることでアクセスを集めることは十分に可能です。


特に悲惨な事件などをのぞいて、普通に気になる事件ってありますよね。


人が亡くなったりしていない事件や、テレビなどで扱われる仰天映像的な事件の記事というのは普通に


記事にするのもありだと思います。


ちなみに以下が今回アドセンスアカウントの規約上で問題になっていたと思われる部分です。


必ず一度は目を通しておく必要があります。


衝撃的なコンテンツ
ポリシーについて

広告主様とユーザーに配慮して、衝撃的なコンテンツを表示するページに Google 広告を掲載することは許可されません。これには次のものが含まれますが、これらに限定されません。

陰惨な、生々しい、または不快感を与える記述や画像(例: 血液、臓腑、血のり、性的な体液、人間や動物の排泄物、犯罪場面や事故現場の写真)を含むコンテンツ
暴力行為(例: 銃撃、爆発、爆弾に関する記述や画像、処刑動画、動物に対する暴力行為)を描写するコンテンツ
過度に猥せつな言葉や冒とく的な言葉(悪態や罵り言葉)を含むコンテンツ



危険または中傷的なコンテンツ
Google は表現の自由を強く信奉していますが、危険または中傷的なコンテンツを収益化することは許可しておりません。したがって、次のようなコンテンツが含まれるページに Google 広告を掲載することは認められません。

自分自身または他者を脅迫したり、肉体的または精神的に危害を加えることを奨励したりしている
個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃している
人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて個人または集団の排斥を促し、差別を助長し、誹謗している
次に例を示します。

実際に危害を加えることを想定した個人に対する脅迫、または他者に対する攻撃の呼び掛け
自殺、摂食拒否、およびその他の自傷行為の奨励
健康や医療に関する有害な主張や行為を助長または奨励するコンテンツ
個人を名指しで罵ったり中傷したりしているコンテンツ
人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて、他者に対する暴力を助長、賞賛、容認しているコンテンツ
人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて、個人または集団が非人間的または劣っているか、排斥に値するとみなすことを他者に推奨しているコンテンツ
ヘイトグループまたはヘイトグループが使うアイテムを宣伝しているコンテンツ
不幸な出来事が実際には起きていないと示唆したり、報道の映像に登場する犠牲者やその家族は実は俳優であるとほのめかしたりするコンテンツ、または出来事の隠蔽に加担するコンテンツ
テロリスト グループが作成した、または作成を支援したコンテンツや、テロリストの活動(人員募集など)を宣伝したり、テロリストによる攻撃を称えたりするコンテンツ


引用:AdSenseヘルプ

これらの規約上、解釈がどうであれ、グーグルの判断によって規約違反とされればすぐさま


アドセンスアカウントの停止を食らうことになります。


ここで気をつけて欲しいのはグーグルの判断次第というところです。


どれだけ言い訳しても、どれだけ正当性を主張できてもダメと言われればダメです。


その時点でアドセンスは今後一生使えないものと思ってトレンドブログなどを運営していく必要があります。


ちなみに僕がよく扱っている話題は・・・


・テレビ番組票からの予測記事

・アニメやドラマなどの長期的な話題

・速報系(注目されそうなもの)

だいたいこの3つのパターンで記事を書いています。


予測記事がほとんどですが、アドセンスの規約に引っかからない話題でも十分にアクセスを集めることは可能です。


ただし、芸能人の記事などでも


芸能人を貶めるような表現などは避けましょう。


普通に訴えられる可能性がないとは言い切れません。


僕が実際にやっているネタ選びの方法


僕の場合はネタ選びはまず検索需要があるかどうかをみていきます。


例えば・・・

・Twitterなどで「いいね!」や「リツイート」が多くされているのかどうかをチェック

・テレビ番組などで話題にされているかどうか(テレビ番組票で確認)

・長く話題になるかどうか考察

この3つは手軽にネタ選びの基準にできるので参考にしてみてください。


Twitterでネタ選び


まずはTwitterなどでいいね!やリツイートが多くされているかどうかをみていきます。



リツイートやいいね!が多いニュースは必然的に注目されやすい傾向にあるので


検索需要が多い場合があります。


ただし、注意点としてはこのニュースの中に


検索したい(質問したい)ことがあるのかどうかをしっかりと考えましょう。


記事に書いてあることをネタにしても検索されないので


検索需要があるかどうかは記事をしっかりと呼んで決めていきます。


例えば芸能人Aが結婚したという記事を見て


「芸能人A 結婚」


というキーワードでは検索しないと思います。当然ですよね。結婚した事実は報道されているわけですから。


ここで検索したい質問が何かを考えて記事にしていくことがアクセスを集めるコツです。


・結婚相手は誰なのか?

・相手の職業は

・結婚式はいつなのか

・子供はいるのか

・いつから交際していたのか

などなど、検索したくなるような需要を探していきましょう。


テレビ番組票でネタ選び



テレビ番組票はネタになりそうなキーワードがいくつも転がっています。


このように番組の見出しのようなものがいくつもあるのでチェックしてみてください。


特にライバルが少ないのは今まで有名ではなかった人物が注目されている場合です。


このような場合、記事にするとかなりのアクセスが集まることもあるので


検索されそうなキーワードを考えて記事にしていくといいですね。


長く話題になるものをネタにする


最近では特に同じ話題でずっと検索されるようなネタもいくつもあります。


例えば吉本興業の闇営業問題などですね。


あれらの話題で上位表示ができているとかなり長い期間に渡ってアクセスを集めることができます。


なるべく長く話題になるネタを見つけておくことで


トレンドブログでも安定的なアクセスを集めることも可能になっていきます。


アドセンスアカウント停止にならないための対策とまとめ


トレンドブログでアドセンスアカウント停止になってしまうのは致命的です。


絶対にならないためにもネタ選びの段階で気をつけていく必要があります。


しっかりと規約を読んだ上で、記事にしても大丈夫な範疇で記事を書きましょう。


僕自身も警告を食らったことがあるので、人のことは言えませんが・・・。


これからトレンドブログで稼げるのか?疑問を抱く人も多いかと思います。


しかしちゃんとネタ選びをして、キーワード選定を怠らなければまだまだアクセスを集めることは可能ですし、


稼ぐことは十分にできます。


なんども書くようですが、アドセンスアカウントは一生ものです。


ずっと長く稼ぐことの方が一時的な稼ぎよりも重要だということを忘れずに運用していくことをお勧めします。


それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。