情報弱者とはいっても意識していなければ多くの情報に囲まれすぎている現代ではほとんどの人が情報弱者になってしまいがちです。情報の価値を意識して普段から取捨選択をすることでこの情報弱者にならないようにできますので、そのための方法を見ていきましょう。
情報弱者の特徴とは？
情報弱者になってしまう人の特徴として情報の価値が見極められないというものがあります。情報弱者と呼ばれるだけあって価値のない情報を鵜呑みにしてしまうことがその原因と考えられます。
価値のない情報というのは例えばテレビで見た知識が全て本当のように感じてしまったり、雑誌やネット上の掲示板などに書いてあること（一部は有益な情報もあります）などです。これらが生活のほとんどを占めている場合は気をつけていく必要があります。
もちろん上記に挙げたものの中にでも価値のある情報はある可能性はあります。しかしそれらを判断して取捨選択できなければやはり情報弱者として情報強者に搾取される側になってしまうのです。
なのでまずは普段の生活から意識して情報の質を見極めていきましょう。
情報弱者から抜け出すために対策を
まず僕がオススメしているのは様々な本を読んでみることです。本は出版されるまでに様々な人の目を通されて出版されているために信用性は高いです。編集などの人たちが目を通すばかりでなく販売するまでにある程度の事実確認などもするでしょう。
なので本を読む習慣をつけてみること、そして情報の質を見極めることですが、これは普段から意識していけば自然と身につくと思います。例えばネットの掲示板などではデマもあれば本当の情報もあったりします。これらを普段から見ていき調べてみることで情報の取捨選択の癖がつきます。
さらにいうならば様々なセミナーなどに参加してみるのもいいかもしれません。もちろん内容はピンキリなのでなんとも言えませんが様々なセミナーに参加してみることで世の中に出回るよりも早く有益な情報などを手に入れることができる場合があります。
このように情報を得る方法を１つや２つにせずに様々なところから情報を得るようにしてみるといいでしょう。すると情報の中で矛盾点や意見の食い違いのようなものが生まれます。
その時初めて情報の質が高いものを撰び取るという作業が必要になってきます。こうして徐々に情報弱者から情報強者になっていくのです。
まとめ
情報が溢れるほどある現代ではいらない情報をシャットアウトし、有益な情報を撰び取るスキルは欠かせません。情報弱者側にいることで常に搾取されるような人生は送りたくないですよね。そしてある程度の情報を得られるようになっても油断せずに最新の情報を撰び取る習慣を身につけましょう。
情報弱者が悪いとは言いません。ただ圧倒的に損をするのは嫌ならば情報弱者を抜け出すべきだと思うのです。
目の前のチャンスに気が付けないような情報弱者になってしまうのは非常にもったいないことですよね。なのでまずはこの情報の質・価値を考えながら毎日を過ごしてみてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
大学卒業後ワーキングホリデービザを取得しニュージーランドで働く。その後各国を旅しながら「時間や場所に囚われない働き方」を目指す。帰国後に起業。
副業でネットビジネスを始め、初年度で月収６０万円を達成。
現在はブログを通して知識や経験がゼロの初心者にもできる副業やアフィリエイトを解説。場所や時間に囚われないライフスタイルを自ら実践中。
一眼レフ、ドローンを使った写真や映像編集が好き。
