情報にも質があります。例えば無料で勝手に流れているテレビの情報。このテレビの情報を鵜呑みにしている場合、どうしても情報強者の情報の質より劣ってしまうためにそれを価値に変えることができません。情報弱者と呼ばれる層から抜け出すためにも情報の質を見極め、より有益な情報を多く集める必要があります。
情報弱者にならないために
情報弱者は冒頭でも書いた通り、情報を多く集めてはいるものの情報の質が低いものばかりを集めてしまう人たちを指します。では質の低い情報とはどんなものがあるのでしょうか?情報の価値が低いものの例を上げていきましょう。
・テレビなどで流される情報→テレビで流される情報は既に遅れている情報がほとんどであるために稼ぎなどに変えられない
・友達から聞いた噂話→噂話をしている人のほとんどが情報弱者であるため質の低い情報を掴みやすい
・5chなどの掲示板の情報の真偽を見極められない
基本的に言えることは情報弱者になってしまう共通点として情報の価値を見極められないことにあります。何が質が高い情報なのかが見極められれば質の低い情報を受け取っても真に受けないので平然として入られます。
よくある情報弱者のもったいないところは質の高い情報を前にしてもそれがいいものだと判断できずにチャンスを逃してしまうことにあります。情報の質を見極めることはチャンスを掴みやすくなるということでもあります。
質の高い情報は普段テレビや雑誌などで目にすることはありませんし、おそらく周りの友達や家族もそれらの情報を話していないでしょう。なので突然周りと全く違う情報が入ってきたときに「怪しい」と感じてしまうんです。
逆に情報強者の多くはそれら質の高い情報を見極めることができるのでチャンスをどんどん掴んでいくことになり、情報弱者と情報強者の間には大きな差が生まれてしまいます。
まずはそこを普段から意識して情報を見て見ましょう。
情報強者は成功者が多い
情報強者は情報弱者と違い有益な情報を多く取り入れているために他の人があっと驚くような結果を出すことができます。例えば、仮想通貨が一時期盛り上がりました。仮想通貨がで始めた時は多くの人が「あんなもの通貨として認められるわけがない」、「価値が上がるわけがない」といってスルーしてきたと思います。
しかし情報強者はその段階から仮想通貨を買っていたのです。するとどうでしょう。一番安い時期に多く仮想通貨を手に入れていた人たちは価値が最も高くなったときに数億円以上のお金を稼ぐことに成功したのです。
そうして情報強者が稼いだ後に情報弱者が情報をキャッチします。「仮想通貨が盛り上がるらしい!」と騒がれ、テレビでCMなどがどんどん流されました。すると途端に価値が下がり始めました。
この価値が下がるタイミングを情報強者たちは知っていたんですね。テレビで放送され情報弱者が仮想通貨に群がるタイミングで下がることは既に予想できていたんです。
このようにビジネスの上でも情報強者たちは有益で稼げる情報を知っていることが多いので経済的に成功している人が多いということですね。
まとめ
散々情報弱者と書いてきましたが、普段から意識を変えて生活することで簡単に情報弱者を抜け出すことができます。情報の質を意識して鵜呑みにせずに自分の頭で考えるだけでも十分に見える世界は変わってきます。
また、周りの友達などの話もその情報がどれだけの質なのかという点も考えておくといいでしょう。ちょっと最初は疲れるかもしれませんが慣れていきますので是非お試しください。
そして質の低い情報に騙されなく慣れば十分に情報強者となり得るのです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
大学卒業後ワーキングホリデービザを取得しニュージーランドで働く。その後各国を旅しながら「時間や場所に囚われない働き方」を目指す。帰国後に起業。
副業でネットビジネスを始め、初年度で月収60万円を達成。
現在はブログを通して知識や経験がゼロの初心者にもできる副業やアフィリエイトを解説。場所や時間に囚われないライフスタイルを自ら実践中。
一眼レフ、ドローンを使った写真や映像編集が好き。