移住してお金が貯まる考え方ということで今回は解説していきます。他の記事でも解説しているのですが、お金を貯めるためには固定費を減らすことが重要です。なぜならば固定費はずっとかかり続けるお金ですし、月々の支払いの額は小さくても確実にお金を減らしていく要因となり得るからですね。固定費とは家賃やスマホ代、光熱費などのライフラインが挙げられます。このように毎月必ずかかるお金というものは無くせないものが多いのですが、この金額を少し削ってみるということだけでもお金が貯まっていきます。


では今回のテーマである移住するだけでお金が貯まるという考え方に沿って解説していきます。結論から言うと移住してお金を稼げる手段さえ手に入れれば間違いなくお金がたまりますし、最速でお金持ちを目指すのならばこれが一番手っ取り早いとも言えます。




移住するだけでお金が貯まる理由





まず移住するだけでなんでお金が貯まるのかと言うと固定費を下げられるからですね。例えば東京に住んでいるならば家賃は最低でも7万円くらいはかかりますよね。そして外食費、飲み会などの交遊費、交通費と気がつけばかなりのお金がかかっていると思います。月収20万円くらいではすぐになくなってしまう金額ですよね。




でも貯金もしたい。だから副業などを始めようか考えている、などなど、対策を考え始めているかもしれません。しかしこれは移住すればかなりの金額を抑えることができます。例えば札幌市などの地方都市に移住したとします。すると家賃は4万円くらいでも十分に広くネット環境も整った物件が見つけられます。




これだけで月3万円の貯金が出来上がりますよね。年間でいうと36万円です。単純な計算ですがこれだけの貯金を毎年作れるのならば移住するだけでお金が貯まると言えますよね。しかしあなたが心配なのは「仕事をどうするか」かもしれません。次は仕事選びの考え方を見ていきましょう。




移住しても稼げる仕事とは






移住しながらもしっかりと稼いでいける仕事は意外と世の中にはあります。例えばプログラミングを学んで仕事を請け負うことで移住先でも東京の仕事を請け負うことも可能です。また、今ではYoutubeの動画編集などの仕事もオンライン上で済むのでそれらも仕事にしてみるのもいいかもしれません。




もちろん今の段階ではそのようなスキルがなくてもこれから独学で学んでいくという手もありますね。他にもブログやYoutuber、知識があるならFXなどオンライン上で稼げる仕事は数多くあります。しかも収入も伸ばしていけば月収100万円くらいなら目指すことも可能です。




ただしこれらの仕事のデメリットとしてどれも収入になるまでは時間がかかるということ。収入になるまでの間は無収入でもひたすら作業をしなければなりません。最低でも一年くらいは無収入でやっていく覚悟が必要になりますね。




さらに物価の安いところで生活費を下げる





さらに移住先を海外に向けてみると難易度は下がります。例えばバリ島などに移住すれば生活費はかなり下がります。東南アジアの国々は物価が安い国が多いので月収10万円でも十分に生活していける国も少なくありません。




生活費や固定費を下げるだけでこれだけの効果があるのです。もしあなたが副業ですでに稼いでいるなら移住も考えてみてはいかがでしょうか?日本国内でも田舎に行けば家賃はかなり安く収まります。固定費を下げつつお金をしっかりと稼げればお金持ちになるにも最速で慣れるでしょう。




まとめ




どれだけお金を稼いでもすぐに見栄にお金を使ってしまうのは悪手です。例えば時計や車、夜のお店に通うなどして稼いだお金をバンバン使ってしまえばどれだけ稼いでもキリがありません。ある程度の貯金と投資を繰り返しながら家賃などの固定費は上げないようにするだけでかなりお金に関する問題はクリアできます。




なので移住とまではいかなくても家賃の安いところに住む、今安いところに住んでいるのならば家賃が高いところにわざわざ引っ越さずに自分に投資してさらに稼げるスキルを身につけるなどして堅実にやっていくことをオススメします。




それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。