台東区の避難所にてホームレスが入居しようとしたところ職員に断られ拒否されたとする問題で、


これに対しネット上では一部、この話自体がデマだという説が流れています。


また、本当だとしても自己責任という意見も出ていて、事の真相が気になりますよね。


今回は台東区ホームレス拒否問題について僕の感じた意見とデマ説について見ていきます。


台東区ホームレス拒否はデマ?


台東区にてホームレスが避難所への入居を拒否されたとする問題で、


この問題自体がデマだという話が流れているようです。


しかしなぜこんなデマが流れてしまったのでしょうか?


ホームレス拒否がデマの真相とは


ホームレスが入居を拒否されたという話はデマで、実際には酔っ払っていた二人組が


住所などの情報を書かずに入居しようとしたところ、職員に


「区民以外は受け入れられない」

というように断られたことがきっかけで、真相だったと言う説が流れています。


確かにこういうトラブルなら全然有り得そうですが、


ホームレス入居拒否という話にデマが流れたのはなぜなのでしょうか?


ホームレス拒否という事実を隠すため?


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一部の人がデマだという情報を流しているだけで実際に断られた人がいるという話もあります。


このように何が本当なのかわからなくなってしまうような情報が錯綜しているため、


本当のところどうなのかというのは実際に現場にいた人しかわからなくなってしまっていますね。


このデマを流して得をするのは誰なのか?また、デマだった場合、ホームレスを拒否したとして


批判することで得をするのは誰なのかなど、考えだしたらきりが無いですね・・・。


ネット上では自己責任論も


こういう問題があった際によく言われる自己責任論ですが、


確かに自己責任というのも理屈はわかります。


しかし社会において弱者を守るというのも重要な役割の一つですし、


すべて自己責任で片付けていい問題でも無いですよね。


ただ、たしかにホームレスなどの貧困層を受け入れることで起きるトラブルも多発していますし、


なるべくならトラブルを避けたいという気持ちもよくわかります。


難しい問題ですが、僕の意見としては


特にこれからの時代は個人の時代となっていき、今までと同じような制度でやっていくことは難しいのかなとも


思ってしまいました。


個人の時代における自己責任論


僕としてはまず、避難所に入らなければならないという状況も理解できますし、


ホームレスを拒否する側も、反対する側の意見も理解できます。


この場合どちらかが折れるしか無いですし、一般市民もホームレスもその街の住民だと考えれば


平等に扱われるべきだとも思います。


しかし、やはりこれからは個人の時代です。このような問題に直面した時、自分の力で解決できる


力を持つように普段から働きかけるべきですよね。


ホームレスとはいえ、スマホさえあれば個人で発信して億万長者にだってなれる時代です。


ホームレスになる前に個人の発信力を鍛え、しっかりと稼いでいればそうはなっていません。


特にこれからの時代に置いては自己責任という考え方が更に強まり、


何もしないでボーッとしているとものすごい格差が生まれていく時代になっていくでしょう。


今までの時代の比ではありません。


富裕層と貧困層の格差は年々広がっていき、


これからその傾向は更に強まります。そんな中で何もしないでいると、たとえ普通に働いていたとしても


気がついたら貧困層側に入っていたなんてことになりかねません。


若いうちから個人でできることを最大限やっておいてようやく中流階級になれる程度だと思っておいたほうが良さそうです。


ホームレスはなぜホームレスになるのか、今普通に働いている人もしっかりと考えておく必要があります。


個人の時代と聞いて、「私には関係ない」と思っていると、十年後、早ければ数年後には痛い目を見るような


厳しい時代になったとも言えるかもしれません。


ネット上での反応


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