ブログの記事の中で最も重要なテキスト。これがどんなものなのかによってSEOには大きく影響してきます。そのルールの一部をしっかりとしたものにしていくことでSEO的にも有効な文章を書くことができます。


ライティングスキルとはまた違い、文章を書くときの小さなルールもまたSEOに関わってくるので普段から意識してブログを書いていくことで少しづつ記事の上位表示に関わってきます。それではそのルールについてみていきましょう。もちろん「こう書かなければダメ」というものでは無いのでちょっと意識して見る程度で見てみてください。




小さすぎるテキストはNG




デザイン性を意識することは理解できますが小さすぎる文字はユーザーにとって非常に読みにくいです。この文字の小ささだけでユーザーがすぐに離脱する可能性も否定できませんし、なによりグーグルは16CSSピクセルの基本フォントサイズを推奨していることからも多少意識する必要はあるでしょう。




文字が小さすぎることで読みにくいブログよりは断然読みやすいブログの方がじっくりと読んでくれますよね。こうすることでユーザーの滞在時間も伸びる可能性がありますし、読みにくいブログではすぐにページを離れてしまう可能性があります。ブログのデザインはSEOに関係しないと思ってしまいがちですがこのような小さなことでもユーザーが離れてしまう原因になります。




よりユーザー目線になっていくことでSEO対策になるのは間違い無いのでより読みやすいブログ記事を目指していきましょう。




やたらと改行しない




改行しすぎるのもまたSEO的には不利なので改行しすぎないように気をつけましょう。これは改行した時にbrタグが使用されることからこれらのタグがごちゃごちゃ増えすぎるのが問題となることがあるようですね。




また、ファイルサイズが余計に増えることにも繋がるため余計な改行は避けていきたいところですね。そして改行のしすぎは読みにくさにもつながります。むやみやたらと意味のない改行はしないように気をつける必要があります。




そして必要な場合のみ改行をしていくように心がけていきましょう。




文字間にスペースを作らない




文字と文字の間にスペースを作ったりしないように心がけましょう。これはユーザーに対してもそうなのですがグーグルのクローラーに対しても配慮する必要があるからですね。




クローラーはロボットなので文字の情報を直接的にしか理解しにくいのでスペースなどが開いていたりすることは単体の文字として処理される可能性も含まれています。文字の間にスペースをつけることで文字を強調しようとする目的があるのかもしれませんがブログという手段ではこれは悪手です。より読みやすいだけでなくロボットにも配慮した内容を心がけることでSEO対策にもなっていくので意識してなるべく文字と文字の間にスペースを置くような書き方を避けていきましょう。




まとめ




今回紹介したのは簡単な文章を書くときのルールになりますが、基本的には自由に書いてもいいのです。ただしある程度ユーザーやクローラーなどのロボットに対する配慮も含めた記事にすることでSEO対策にもなっていきます。




慣れないうちは面倒かもしれませんが癖づけていくことで慣れていきますのでなるべく初心者のうちから癖づけていきましょう。SEO対策になる書き方を学んで上位表示、ブログ記事作成を進めていきましょう。




それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。