お金が貯まる人といつまでも貯まらずに過ごしてしまう人がいると思います。「収入が低いしお金が貯まらないのは仕方がない」と思ってしまうのもわかります。しかしちょっとした習慣を変えるだけでもお金は貯めることができます。まずはお金が貯まる習慣を身につけてみてはいかがでしょうか?


お金が貯まる人はお金の運用が上手な傾向があります。たとえお金を多く稼いでいてもお金を貯めることができない人もいます。なのでお金を貯めることを意識して習慣化する必要があるんですね。




お金が貯まる習慣と考え方




お金が貯まる習慣や思考法についてみていきましょう。思考法については簡単にいうと普段の考え方がお金に深く関わってくるのでこちらでは紹介しようと思います。




思考法がなぜお金に関係するかというと、考えたことが行動に現れ、お金を浪費してしまうことにつながるからですね。例えば常に浪費のことを考えている人はお金を浪費してしまいます。


(例)

・お金を稼いだら車を買おう

・お金を稼いだら家を買おう

・稼いだら○○を・・・




というようにお金を稼いだ時に何かを買おうということばかりを考えていればキリがありません。どれだけ稼いでもお金を浪費してしまいます。ではこの思考法を変える方法を紹介します。まずお金を稼いだらどのようにお金を増やすかを考えてみてください。



もちろんパチンコやギャンブルで増やすという話ではありませんよ笑




例えば車を購入するのであれば車を購入したことでどれだけの交通費を削減できるか計算してみましょう。もし節約につながらないのであればそれは浪費につながります。ガソリン台や税金、維持費にお金がかかりますよね。なのでこの場合車はお金を減らす貯金だと言えます。



また、家を購入するなどの場合、ローンを組むとすれば毎月の支払いが生まれますし、元々の値段に加えて年利がかかります。お金を稼いでも安い家賃で過ごすことでかなりのお金を貯めることができますよね。




ランニングコスト(継続的に払うお金)というのは気がつかないままにかなり高額な金額を支払っていることも多いため気をつける必要があります。たとえ月1万円だとしても年間12万円になります。この金額を貯金に回せばお金は貯まっていきます。




なのでお金を稼いだらそのまま貯金するかお金を増やすための投資に費やすことが重要です。例えば新たなビジネスを始めるための初期費用だったり、株などの投資(ある程度の知識がなければギャンブルと化すので注意)などです。




お金が貯まる習慣とは上記のようなコストを考えて普段のランニングコストを極力なくすことで身についていきます。普段のランニングコストをどこまで減らせるかが重要になるということですので、一度身の回りを見てみましょう。




お金のない人の特徴




お金のない人の特徴として上記にもあるようにランニングコストを多く抱えてしまう人という共通点があります。ローンやリボ払いなどの継続的な支払いに追われ、さらにお金が入ると浪費してしまうことでお金が貯まらず新たなビジネスに挑戦するお金もない状態が続く・・・といった感じですね。




特に新たなビジネスなどに挑戦できない場合稼ぐための機会も失ってしまうためその後ずっとお金がない状態が続きやすいです。




また、娯楽の中でもギャンブルはお金を多く失ってしまう人が多いのでお金を貯めたいと考えている人は思い切ってやめてみることをオススメします。その代わりに様々な本を購入してみたり、情報を集めて副業などを初めてみるのもいいかもしれません。




そして新たな収入源を作ることで単純に収入が増えるばかりか、そのまま生活を変えないでいることでさらにお金が貯まる速度が早くなっていきます。




まとめ




極端な話どこまで稼いでも家賃を5万円にする、食費も贅沢せずに自炊して抑えるなど普段の生活を無駄に豪華にしないだけでも十分にお金は貯まっていきます。実は収入が少ないことが原因ではなく普段の生活を変えるだけでもお金は貯められるということですね。




そこでさらに稼ぎを増やしていけば間違いないです。ある程度のお金を貯めるまではこうして生活を変えずに過ごしていくのがお金を貯めるためにはいいでしょう。




最後まで読んでいただきありがとうございました。