Mavic2proがついに発売!
今回Mavicproから変わった点と言えばやはり”カメラの性能”です。カメラの性能面で特に変わったのがセンサーサイズ。従来の4倍の大きさになったセンサーサイズは高画質な空撮を可能にしていますね。
1型CMOSのセンサーサイズなら、今までよりもさらに空撮がきれいになるだけでなく、写真も期待できそう。今まではセンサーサイズの小ささのせいで写真はちょっと微妙なイメージでしたが・・・。今回発表されたMavic2proなら、写真のクオリティも期待大です。
さらに全方向に障害物センサーが付いたのも嬉しいですね。自動操縦機能を使っている際にどうしても左右のセンサーが無いのはちょっと怖い点でした。
ということで初心者にも嬉しい全方向センサーとカメラの性能が特に注目点ではありますが、他にもバッテリーの持ちが良くなったことで飛行可能時間が31分になったことや、伝送システムが新しくなったのも試してみたいです。
さすがに障害物センサーが付いても木の枝とかは避けきれないみたいですけどね・・・。
旅人にとってのメリット
旅をしながら空撮をしたい人にとって最適なドローンだったMavicproでしたが、更に性能アップで嬉しいですね。特に旅人にとって良いポイントとしては大きさが殆ど変わらなかったことでしょう。
大きくなってしまえば意味がないですからね・・・。やはり持ち運びという点でまだまだアドバンテージがあります。そしてカメラの性能アップ。これは間違いなく活躍するドローンになりそう。
旅人にとってのデメリット
今回の性能アップにともなって重量が増えてしまったことだけは残念です。Mavicproは重さが740gちょっとだったのに対し、Mavic2proは重さが907gにまで増えてしまいました・・・。
たったこれだけの重量の変化であれだけ性能をアップさせたのだから、スゴイものですが、意外とこの150gちょっとの変化って旅を長くすればするほど影響がありそう。
持ち歩いてるMacbookですら軽いものを選んでも荷物にすれば重いですからね。今回感じたデメリットはこのくらいでしょうか。後は惜しかったのは4Kで30fpsのままだったこと。
4K60fpsくらいにはなると踏んでいたのですが。まあ4Kでも24fpsとかも使うし問題ないっちゃ問題ない。
MavicAirはやはり旅人最強のドローンか
センサーサイズこそ従来の1/2.3型ではあるものの、やはり映像は4Kだし、障害物センサーも前後についているし、何より重さが430g程度というのは最強の持ち運びドローンと言えそうです。
以前はPhantom3proを持ち歩いていましたからね・・・。
その時に比べればカメラ性能もPhantom3より全然マシだし、やっぱり軽さは旅人にとっては最強のメリット。ただ、やはりセンサーサイズが大きいMavic2pro出てしまった以上、試してみたい。
どっちも買うのが正解かな。
まとめ
DJIのドローンの進化は留まるところを知りませんね。というか毎年大きく進化するから、「ここで買うべきか」と迷っている人も多いハズ。
あと、Mavic2Zoomに関してですが、正直僕はあまり魅力を感じませんでした。唯一”ドリーズーム”を撮影できるのはカッコいい映像になりそうですが、重さ的にもセンサーサイズ的にもドリーズームを撮るためだけに購入するというのは僕の選択肢にはなかったですね。
ということで今回はMavic2proのメリットとデメリット、でした。MavicAirもまだまだ旅人にとっては選択肢としてアリです。映像のクオリティにもこだわりたい人以外はそちらも選択肢に入れるといいですね。
僕は結局どちらも買いですが。また荷物が重くなってしまう・・・。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
大学卒業後ワーキングホリデービザを取得しニュージーランドで働く。その後各国を旅しながら「時間や場所に囚われない働き方」を目指す。帰国後に起業。
副業でネットビジネスを始め、初年度で月収60万円を達成。
現在はブログを通して知識や経験がゼロの初心者にもできる副業やアフィリエイトを解説。場所や時間に囚われないライフスタイルを自ら実践中。
一眼レフ、ドローンを使った写真や映像編集が好き。