まいつまいつ

僕がCanon6dmark2を購入しようと思ったきっかけは

とにかくフルサイズ一眼がほしい
という単純な理由から。

もし今あなたがフルサイズ一眼がほしくてCanon6dmark2を

購入しようと検討しているなら、一度考え直してみてほしい。

ここではCanon6dmark2を購入して使ってみた結果、

どんな点に不満があったのか、なぜおすすめしないのかをまとめたので参考にしてほしい。




Canon6dmark2を一年使ってみた感想レビュー


まず先に言っておきたいことがあります。それは


決して僕はCanonのカメラが嫌いなわけではない

ということ。


カメラを使い始めてからCanonのカメラばかり使ってきたし、


色味や使いやすさ、レンズの豊富さ、ボタンの配置やデザインも


かなり大好きだし、今後もCanonのカメラを使っていきたい。だけれど、


Canon6dmark2はおすすめできない。カメラを今後も続けて行くのであれば


ちょっと高くても良いフルサイズ一眼を購入することをおすすめしたい。


その理由をこれから一つづつ解説していきます。


カードスロットが一つしかない


引用:https://store.canon.jp/online/g/g1483C001/

カードスロットが一つしかない。これに関しては僕としても


それくらいどうにかなるだろう

とたかをくくっていましたが、やはり2つあったほうがいいなと気がついたときには


もう遅い。Canon6dmark2において致命的ではないにしろ、


やっぱりどこか物足りないと思ってしまってからは


どうしても他の一眼レフにしておけばよかったという気持ちが


ずっと残る。もちろんこれだけではおすすめしない理由とまでは言えない。


4K動画が撮れない


昨今のカメラ事情的に考えて、4K動画が撮れないとかどう考えてもおかしい。


GoproやDJIのOsmopocketでも4K動画を撮れるのに・・・。

もちろん、センサーサイズの違いや、価格の違いがあることは理解しています。


それでも、4K動画が撮れないのは僕にとって致命的でした。


やっぱり一眼レフのボケ感のある動画も撮りたいし、


写真だけじゃなく動画としてもメインのカメラとして使いたかった。


しかしこれもまた後悔しても遅い。僕がCanon6dmark2を購入して最も悔しかったのがこれです。


コスパは良いけれど他の一眼を検討するべき


他にもユーザーによっては様々な不満点があるかもしれない。でも僕にとって


このカードスロット問題と4K動画撮れない問題は


かなり深刻で、写真としては使えるけれど、普段から使っていると


ちょっと気になる

このちょっと気になるというのが一年使っていると積み重なってきて、


なんであの時ワンランク上のカメラを買わなかったのか

と自分を責め続けることになります。


カメラ選びをするときのちょっとの妥協は


長く使うだけにずっと残り続けます。だからこそ妥協せずにCanon6dmark2よりも


ワンランク上のカメラを購入することをおすすめしたい。一年間使ってきた僕の素直な感想です。


ただしメリットもある


ボロクソに書いてきたんですけれど、もちろんメリットもあるんです。


それは多分重々承知だと思いますが、


・バリアングルモニター便利すぎる

・フルサイズの良さは十分に感じる(ボケ感など)

・コスパが良い

結局の所コスパが良くてフルサイズのカメラを使えて、バリアングルモニターが使える


これだけでも十分に購入する理由にはなりえますし、僕が購入したのも結局そこが一番大きいです。


ただし、このメリットに釣られて購入した僕が後悔しているのも事実。


購入するならばちゃんと考えて購入したほうが良いです。


どんな人に向いてる?


Canon6dmark2を購入するならこんな人に向いています。


・写真しか撮らない

・バリアングルモニター命(僕の場合はこれが決め手)

・カードスロットは一つでも気にしない

・とりあえずフルサイズに変えてみたい

まとめるとこのような人はCanon6dmark2を購入して見る価値があるのかもしれません。


ただし、何度も言うようですが、僕は決してオススメはしません。


長く使っていく相棒になるカメラなので、一つでも気になる点があるのならちゃんと考え直したほうが良いです。


今ならミラーレスという選択肢もあり


今購入しようと思うならばミラーレスのカメラという選択肢もアリです。


ミラーレスは今後一眼レフを超える市場になっていくのは間違いありませんし、


どんどん新しいカメラが出てきているので型落ちを狙えばコスパもよく、


自分にあったカメラが見つけられると思います。


カメラ選びは妥協せずにじっくり考えてみてください。


それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。