そもそも脱サラはゴールではありません。サラリーマンを脱しただけでそこからの生活は自分で切り開いていかなければなりません。自分の人生の舵取りを自分でしていくわけですから、ほとんどの人が経験したことのない道を歩んでいくことになります。
脱サラという選択肢
なぜあなたは脱サラという選択肢を選ぶのか、例えば・・・
・会社に毎日通うのが嫌だ
・人間関係に疲れた
・自分のための時間がない
・やりたいことがある
などがあげられるかと思います。もちろんこれに該当しない人も少なからずいるでしょう。まずは自分の目的を明確に持つ必要があります。なんとなく脱サラしたところで特に大きな変化はありません。脱サラした後にも自分で切り盛りしなくてはならない仕事があるはずなので・・・。
その仕事を続けていく中でどのような生活を送りたいのか、自分自身でしっかりと定めておきましょう。例えば午前中だけ働く、とか。○日働いたら○日休むとか。
自分自身のビジネスを持つことで自分の時間は自分で決められます。どんな生活を送るのかイメージしてみましょう。
脱サラした後の生活
脱サラすることで大きく変わるのは時間の使い方です。サラリーマンの時は毎日出勤から退勤まで時間が決められていたし、昼休憩の時間内に昼ご飯を済ませる必要があります。
しかし脱サラした後自分のビジネスを持っている場合はどうでしょう。僕の場合はネットビジネスなので時間に制限はありません。自分で時間割を決めています。これが本当に幸せかと聞かれれば・・・
「その人による」としか言えません。
なぜなら時間割を自分で決めるということは逆に言えば誰も注意してこないのです。サボり続けていても誰も文句は言いません。すると途端に作業の手が止まり、全く作業が進んでいないなんて人もいるかもしれませんよね。
そうした人には向いていないのかもしれません。少なくとも僕はたまに休みますが基本的には毎日作業をしています。これが幸せかどうかは人次第ということですね。あなたならばどうでしょうか?
まとめ
脱サラした後にどこで何をするのかにもよるのでだいぶ偏った意見だったかもしれませんね。個人的には脱サラしてからの方がやりやすく僕は感じています。誰にも指図されませんし、自分のペースで自分のやりたいことを続けているような感じですからね。
自分の意思さえしっかりとあるのならば脱サラして自分のビジネスを持つというのは最高の仕事になるはずです。しかしこれは全員にとって最高ではないということだけお伝えしておきます。
中には向かない人もいると思うので自分と向き合って決めてみてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。
大学卒業後ワーキングホリデービザを取得しニュージーランドで働く。その後各国を旅しながら「時間や場所に囚われない働き方」を目指す。帰国後に起業。
副業でネットビジネスを始め、初年度で月収60万円を達成。
現在はブログを通して知識や経験がゼロの初心者にもできる副業やアフィリエイトを解説。場所や時間に囚われないライフスタイルを自ら実践中。
一眼レフ、ドローンを使った写真や映像編集が好き。