

僕はよく好きでバリ島に行くのですが、バリ島で過ごす滞在費はいくらくらい掛かるのか?物価が上がった?
という基本的な疑問から、移住するならまだまだ候補地になり得るのか?などの考察をしていきます。
僕の場合はバリ島などに旅行に行く際は2週間〜の滞在日数でいることが多いため、
滞在費用などは結構気を使います。
まだまだ安くて日本人にとって過ごしやすいリゾート地、バリ島のブームがまた来るんじゃないかと思っています。
ということで今回はバリ島で過ごすための滞在費を見ていきましょう。
バリ島にブーム再燃?毎年バリで過ごす僕の感想
こんにちは。僕は毎年どこかしら長期でさすらう癖があるのですが(放浪癖)、バリ島にはほぼ毎年行くようになりました。
とはいえ、初めてバリ島に行ったのは2年前。様々な場所に旅行にでかけていた僕からすると
バリ島って観光地っぽくてギラギラしてて、人だらけでつまらなそう
というイメージしかなく、友達と旅行に行くことが決まってからも、正直期待していませんでした。
僕は今までに世界中色んな所に一人ででかけていき、ちょっとした冒険心といいますか、
そういうワクワクした気持ちが出るような場所を求めていたところもあり、
わかりやすい観光地で、リゾートらしい場所、みたいなものにあまり憧れがなかったのです。
しかし、実際に行ってみるとバリ島が人気な理由がわかりました。
まず人の良さ、そして物価の安さ、南国らしい空気に食べ物の美味しさなど、
バリ島の魅力は僕にとって衝撃的でした。
治安が良いこともいいですね。
そして僕が実際に行ってみて驚いたのはまず空港からでした・・・。
バリ島の空港について洗礼を受ける
これだけ人気のリゾート地なのにも関わらず、まず空港について驚いたのが
ぼったくりタクシーの客引きがエグい
ということです。なんか、観光地らしい場所とかだと大体規制されていたりして、
ぼったくりタクシーって少ないイメージだったんです。街中での流しのタクシーとかならわかるんですけれど、
空港についた瞬間からタクシーの客引きに
「ホテルドコ?安いヨ!」
と、平気な顔で相場の数倍の価格を叩きつけてくる様は
まさに旅らしくて、なんだか魅力的に思えてしまいました。(自分でもどうかとは思う)
そして断っても群がってくるだけじゃなく、歩き回っていると何度でもアタックしてくる、
とにかく諦めないしついてくる。
こんなことが人気の観光地の空港で・・・。
そんな衝撃からバリ島での初めての旅行が始まりました。
バリ島の滞在費の安さ

まず僕のような放浪癖のある旅人にとって滞在費の安さはかなり魅力的です。
普通に街中で食事をするなら、よほどの人気の観光地出ない限り安くあがりますし、宿泊費も
B&Bなどのサービスを利用すればかなり安上がりで貸し切りのヴィラに宿泊することも可能です。
・普通に食堂で頼んでも一品200円〜300円程度
・スーパーで購入するビールの価格は200円程度(アジア圏ではちょっと高め?)
・B&Bを利用して貸し切りのヴィラ(プール付き)に一人4000円程度で泊まれる
・スーパーで購入するビールの価格は200円程度(アジア圏ではちょっと高め?)
・B&Bを利用して貸し切りのヴィラ(プール付き)に一人4000円程度で泊まれる
もちろんレストラン選びなどにもよりますが、安いところを選べば十分にこれくらいの価格帯で
宿泊から食事からすることができます。
結構安上がりではないでしょうか?
特に宿泊費はB&Bを利用することでかなり抑えることができます。
普通にホテルをとっても安いですが、B&Bを利用したほうが安くて広い部屋を取ることができる印象ですね。
僕の場合は滞在費にかかった費用は1週間あたり40000円程度でしょうか。
これでも贅沢なヴィラを借りて、毎晩のようにビールを飲んだり、
日中はバイクを借りたり、食事は配達してもらったりと結構贅沢に過ごしていました。
節約しようと思えばまだまだ節約できます。
バリ島の物価が上がった?2019年最新版
物価が上がったと言われるバリ島ですが、僕が行ってみての感想としては
日本人からするとそんなに物価の上昇を感じない程度だと思いました。
もちろん際限なく使おうと思えば高級なレストランもホテルもありますし、
際限なく使うことができますが、普通に過ごす程度の滞在費であれば節約の余地はあります。
街中でのマッサージも1時間で数百円でできるところもありますし、まだまだ物価は安いです。
ただ、ちょっと気になるとすればアジア圏の物価の安い地域の中では
ビールがちょっとだけ高いように感じました。
ビールだけは節約しようと思ってもこれ以上は安くなりませんからね。
物価の上昇というか、バリ島で過ごす際にちょっとだけ気になったのはそれくらいですね。
日本人なら移住するのも全然アリ
実際に車をチャーターしたりしていたのでタクシーの運転手などと話していると、
若い人でバリ島に移住して仕事をしている人も少なくないようです。
仕事としてはやはりネット上でできるビジネスから、バリ島でのガイドなどを個人でやっていたりと
様々ですが、滞在費の安さなどからもバリ島に移住してしまうというのも全然アリだなと感じました。
最近だと元野球選手の新庄選手が移住していることでも有名ですよね。
バリ島はまだまだ空港から離れた片田舎に行けば物価はかなり安くなりますし、
移住するとしたらまだ日本人に注目されていないエリアなどに住んでみるのも良いかもしれません。
僕もちょっと移住してみようか本気で悩んでいたりします・・・。
個人でガイドとかやってみようかな・・・。
バリ島の人の良さは何よりも魅力的

バリ島で過ごしていて一番いいなと思うのが人の良さです。
なんと言ってもバリ島は観光地でリゾート地なのにも関わらず、人が擦れていないというのが魅力的です。
ビーチで知らないサーファーのおじさんと仲良くなって、美味しいランチを教えてもらったり、
ヴィラのオーナーと仲良くなってバイクを借りてもらったり、本当に何から何まで助けてもらうことが多かったです。
なんだか観光地というと、僕のイメージでは
ギラギラしていて、常にぼったくることしか考えていない(考えすぎ)
というイメージなので、バリ島の人たちののんびりした雰囲気はいつも和ませてくれます。
バリ島のブームは最近落ち着いているものの、またブームが再燃するんじゃないかと僕は思っています。
バリ島のブーム、絶対また来ますよ。
さいごに
バリ島の滞在費はまだまだ結構安いです。日本人の感覚でいるならば
リゾート地でこの程度の滞在費用で過ごせるのはかなりお得感がありますし、
何より魅力が沢山あります。最近ブームは落ち着いているものの、やはり一度はブームが来ただけあって、
本当にいいところだと感じさせてくれました。
基本的に日本人に対して親日的ですし、旅行をしやすく、治安もいいのでおすすめできますね。
また、もし移住を考えているならば一度下見も兼ねていってみることをおすすめします。
移住したくなりますよ、きっと。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
大学卒業後ワーキングホリデービザを取得しニュージーランドで働く。その後各国を旅しながら「時間や場所に囚われない働き方」を目指す。帰国後に起業。
副業でネットビジネスを始め、初年度で月収60万円を達成。
現在はブログを通して知識や経験がゼロの初心者にもできる副業やアフィリエイトを解説。場所や時間に囚われないライフスタイルを自ら実践中。
一眼レフ、ドローンを使った写真や映像編集が好き。